洋服の断捨離”3つのポイント”をマスターして、服を選ぶ時間を短縮できる!
「洋服を着なくなってタンスにしまいっぱなしになってしまった。」
「お気に入りの洋服、なかなか捨てられない…」
こんな風に悩むことってありませんか?
私も、掃除の度に引っぱり出してみては、まだ着るかもしれないからしまっておこう…なんてことを、ずっと繰り返していました。結局、気が付けばクリーニング袋がかかったままの洋服が、6年もクローゼットに入っていた…なんてことがあります。
そんな私のクローゼット事情ですが、お出かけ時の洋服選びにも影響して、沢山の洋服の中から選ぶのもひと苦労…ここ数年は約束の時間に間に合ったこともありませんでした。
このままではいけないと、ある日、ネットから教わった方法を私も実践してみたら、スッキリと綺麗に片付けられるようになりました!
昔から実家はタンス派で、洋服はタンスにしまうものと、私も思って使ってきました。
けれど、仕事が忙しくなってきてからは、毎回お洗濯後に畳むのも手間で、仕方がありませんでした。いっそ、干したまましまいたい…そう思いながら、洗濯ものを畳まずに片付ける方法をネットで探していた時、”斬新なクローゼットの活用法”を発見したのです。
それ以降、そのネットの情報で得た教えに習って、クローゼットを活用しだしたら…綺麗に片付けられるようになりました!
今回は簡単に洋服の整理が出来る3つのキーワードを使って、洋服の仕分けをしていきたいと思います。
洋服の断捨離テク1:ピックアップ
一つ目のキーワードは「ピックアップ」です。
「ピックアップ」とは直近1週間で着ていた洋服を残すことです。そのような洋服は、来年も着る可能性が高いので、こちらは処分の対象から外します。
そして、残りの洋服をアウター、トップス、ボトムスに分けていきます。
現在の自分がどういうファッションの方向性を再確認しましょう。
洋服の断捨離テク2:ときめき
仕分けをしながら、二つ目のキーワード「ときめき」です。
その洋服を見た時に自分の心が惹きつけられる洋服なのかどうか、確認して下さい。
以前メディアで取り上げられていた内容ですが、ときめかない洋服は今後も着なくなる可能性が大きく、今は着ないけど、来年着るかもしれない…などと思っていると、気が付けば2年、3年と時が経っているパターンが多いそうです。
実際、私もそうでした。
その当時、他の洋服とも合わせやすいスカートが一着あり、色んなトップスと合わせやすいからとりあえず残しておこうかなと、手放さなかった「ときめかない」洋服です。素直に、もうこの年で着ることはないだろうと思った洋服は思い切って処分しましょう。
また、「ときめき」を感じていても、いま、着られる洋服かどうかを考えるのもポイントです。痩せたら着ようとか、今の体型にあまりにも合わない洋服は今後も着ない可能性が高く、その洋服に対しての未練だけが残っていきます。
ダイエットなどをしていて、近い未来、これを着るために痩せるんだ!と明確な目標がその洋服にあるのであれば、ダイエットの励みにもなると思いますので、1着だけ持っておくのは有りだと思います。
洋服の断捨離テク3:デッドストック
最後のキーワードは、もうお気付きかもしれません。
3つ目のキーワードは、着なくなって3年が経過した洋服の「デッドストック」です。
「ピックアップ」もされず、「ときめき」も感じなくなってしまった洋服は、タンスの奥やクローゼットの端に追いやられがちです。
2、3年前なら着られた洋服も、歳や体型にあった服装ではないなと思ったのであれば、それは新しいコーディネートを探す良い機会です。
自分への投資と思って、より似合うファッションを開拓していくために、思い切って処分しましょう!
洋服を整理して思ったことは、自分が今どんな洋服を持っているのか、ひと目で見やすくなったことです!
以前は洋服が多くて、どれと合わせようか、選ぶのに時間がかかってしまい、それが遅刻の要因になっていました。
余分な洋服が増えるということは、組み合わせの選択肢が増えてしまい、選ぶ時に悩んでしまうということなんだと、今回気が付きました。
パッと洋服一着一着が手に取りやすくなって、その中からすぐにコーディネートを選ぶことが出来るようになり、いまは支度の時間がグッと短くなって、遅刻することもなくなりました。
まとめ
・「ピックアップ」して、現在のファッションの方向性を再確認しましょう。
・「トキメキ」を感じなくなった洋服は今後も着ません。
・「デッドストック」となる、着なくなって3年以上経った洋服は捨てましょう。
これらに当てはまる洋服、まだ持っていたりしませんか?
これからの冬の季節の間に、来年着る春夏の洋服を整理してみましょう!
また読んで下さい。